家族と共に夢を叶える生き方

私の中のもう一つの小さな心臓

二つの心臓を動かすことに満身創痍の日々。


寝たきりなのに過酷なスポーツよりも疲れる。


そりゃ当たり前だ。


生き物を創るという神業を今やっているんだから。

 


莫大な想像を絶するエネルギーを使う。

 

「よし!」

っと、全ての家事を担ってくれるパパ。


それをサポートしてくれるパパの職場の方々。


愛らしさで吐き気を一瞬吹き飛ばしてくれる息子。


毎日軽く熱中症気味な私にエアコンをくれた久米川パパママ。


電話で元気付けてくれる両親。

 

 

その他にも
たくさんたくさんたくさん
たくさんたくさんたくさん

本当に沢山の存在の真心で育まれる


私の中のもう一つの心臓。

 

 

そのお陰で
神業を行うことに全エネルギーを集中できる私。

 

その環境が有難くて幸せすぎて涙が溢れる。

 

 

この子が
100年生きるのか
3年生きるのか
対面さえできるのか
今日までの命なのか

そんなことは
この子自身が選ぶこと。

 

 

彼?彼女?が
あと何日の寿命を選んでいようと
それを尊重する。

 

 

長く一緒に過ごすことも嬉しいけど

 

今この瞬間に
今この一瞬に


「このお腹に来られて良かったな〜」
「このお腹にいられて楽しいな〜」


って感じてもらうことが


私があなたを呼んだ目的だから。

 

私はすでにあなから
とんでもなく大きな贈り物をもらってる。

 

みんなに甘えること。
みんなが助けてくれること。


寝たきりでも生きているだけで私の存在が尊いこと。


そんな私を全力で愛してくれる人がいること。

 

ありがとう!

今日も楽しい思い出を創ろうね!

 

 

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(写真はお兄ちゃんの誕生日)