胎児の撫で方
妊婦健診に行ってきた。
自宅でしてる開業助産師さんだから、
お話はゆったりソファーで、
診察はのんびりベットで、
楽しく無駄話もしながら進めてくれる。
そこで初めて赤ちゃんへの触れ方を教えてもらった。
両手を差し込むように
グーっとお腹に押し当てて
左右にユックリと揺らす。
(文字だけ読んで真似するのは危険なので
ご遠慮ください)
そうすると頭やお尻を見つけることができて
トントンと触ることができる。
一人目も別の助産院だったけど
初めて教えてもらった。
触った瞬間思わず「可愛い〜」って
興奮しながら言ってた。
裕治さんも教えてもらいながら恐る恐る撫で撫で。
頭に触れた瞬間「ホントだ〜」って
すごく素敵な笑顔で喜んでくれてた。
ただ意識を向けたりお腹に触れるのも良いけど
それだけではなかなか実感が湧きにくい
赤ちゃんの存在。
直接、頭やお尻に触ることができると
物凄く近くに感じる。
3人に触られまくって、起こされた赤ちゃんは
ポコポコ動いて喜んで(怒って?笑)た♡
『ときどきお家でも、こうして触ってあげるといいよ〜』
ってアドバイスをくれて、
『あぁ、専門家が付き添ってなくてもお腹にグーっと
強く触れてスキンシップとって良いんだ〜』
って、母として認められたような、
とても嬉しい気持ちになった。
妊娠期間はパパママにとって心の準備期間。
でも現代の産科現場や親子・地域の繋がり方では
「どうやって心の準備をして良いのか?」
気持ちがあっても、そのやり方が分からない。
昔は産婆さんや先輩父母たちが
こうして楽しく教えてくれたんだろうなぁ
としみじみ感じる機会になった。
私が感じたことを、経験したことを、
子や孫達や後輩パパママたちに
当たり前にお話していきたいなぁ、と思う(^^)
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