家族と共に夢を叶える生き方

子どもがこどものままで過ごす保育園


3日間、慣らし保育に付き添って母はクタクタ。


想像の遥かに上を行く

「自由と危険と責任と調和」が織り成す空間に、

身も心も刺激を受けっぱなしで。
毎日7時にはバタンキューだ。私が。


パパは初日の寒さに体調崩してた。

暖房はつけないし開け放ってるし

基本室内にいる時間はないから。笑

 

ご飯はお出汁から全て手作り。

無農薬の玄米。
自家栽培の無農薬お野菜。


子どもたちが種から育てて収穫したものを
泥つきのまま畑でガブリと味見しまくる。


美味しい。


お魚もふっくらして本当に美味しかった。

 

食べ散らかしても、遊び食べしても叱らない。
子ども自身で気付く瞬間が必ずくる。
とにかく楽しく食べる。


息子の2歳児〜3歳児のクラスも全員補助なしお箸。
綺麗に持つことよりも工夫して各々に独創的に頑張って食べてる。
息子は上手く食べられずに悔し泣きしていた。


上のクラスのお兄さんお姉さんを見ると綺麗に持って食べていた。
途中で持ち方を教えに来てくれる子もいた。

 

食材はわざと大きいまま調理される。
こんなに大きな人参の煮物、私も初めて食べた。
子どもの拳より大きいかな。


掴んでカブリついて食べる喜びを満喫する。
魚も敢て骨付きのまま出されるけど
喉に詰まらせる子はいない。

 

卒園生がそのままフリースクールに上がって
先生役や憧れのお兄さんお姉さん役になってて素敵。

 

自由な保育園でも自由な学校でもなく


ただただ

大家族が一緒に過ごす空間


という感じ。

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