家族と共に夢を叶える生き方

自分をさらけ出すことは怖い?なぜ?それと向き合うことで見えてきたモノ。

自分をさらけ出すことは怖いし勇気がいるけど、

その怖れがどこからくるのか、ジーッと向き合ってあげれば、怖れは減って、少しの勇気で足りるようになる。
その少しの勇気を出して自分を正直に表現する。
表現することで自分と正面からぶつかる。
そんな等身大な姿を喜んでくれる人もいる。
また勇気をもらう。
 
 
この前ね、即興創作舞をしたよ

 

仲間たちのおかげで。初めて人前で表現したの。
初めて自由に表現できたよ。
 
幼い頃から踊ることが大好きだった私。
シンクロナイズドスイミング。バレエ。hip-hop。
ハワイアンフラ。振りコピ。
色々なことをしたけれど、いつもいつも、常にお手本を真似て、100点満点に近づけることを目指していたの。
それはそれでたくさんの学びや喜びがあって、私の人生を鮮やかにしてくれた。
 
でも、2年前に息子と出会って何か違和感を感じ始めたんだよね。
彼の、その完全な「自由」と「調和」をまざまざと見せられる毎日の中でさ。
一瞬一瞬が「出産」そのものを感じさせる彼の姿を見てさ。
 
今の自分が、
どれだけ現代社会の常識に縛られていて、
どれだけ固定観念に囚われていて、
どれだけ自分の声を無視し続けてきて、
どれだけ自分を軽視し続けてきて、
どれだけ自分自身を虐めていたのか。
 
そしたらもう、魂の叫びが湧き水のように溢れてきて、内なる神の声に蓋をすることなんてできなくなった。
 
ジャンルのない創作ダンスは怖い。
振り付けのない即興ダンスは怖い。
 
ジャンルがあれば、(バレエ、ヒップホップ、ジャズ等)その道の先人達が作り上げてきた歴史から、演者と観る者との間に共感が生まれやすい部分がある。
 
振り付けがあれば、毎日毎日それを練習して、身体に染み込ませておけば、何も考えなくても踊れるようになる。
練習した自分を信頼して自信を持って披露することができる。
 
「どうよ!見てちょうだい!」って気持ちで演技できる。
 
対照的に、即興創作舞を初めて踊って感じたことは、
ジャンルや振り付けの後ろ盾が何もないってこと。
怖れも、焦りも、恥じらいも、
自信も、喜びも、感謝も、
頭ん中、心ん中、体ん中、
全て包み隠さずに、持っているものがそのまま現われちゃう。
それまでの人生が全てさらけ出されちゃう。
 
それはそれはめちゃめちゃ怖かった。
踊りながら自分自身と向き合わされて辛かった。
瞑想や内観を人前でやってる状態だもんね。
当たり前だよね。
踊り終わってから気づいたよ。
 
演技が終わった私は敗北感に包まれていたの。
 
それなのに、観てくれていた友人たちは、
「良かったよー」
「大きい舞台でも踊れるよー」
「あんな風に踊ってみたい」
なんて、あったかい言葉ばかりをくれたの。
泣きそうなくらい嬉しかった。
すごく勇気をもらった。
 
あぁ、そうか…
私を批評していたのは、いつも私だったんだ…
 
痛感するとともに、すごくホッとした。
仲間たちへの感謝とともに、自分への懺悔と感謝が込み上げた。
 
自分をさらけ出すことは怖いし勇気がいるけど、
その怖れがどこからくるのか、ジーッと向き合ってあげれば、
その怖れは大概人の目ばかり気にしたくだらない考えで、
そんな自分も受け入れてあげれば怖れは減って、少しの勇気で足りるようになる。
その少しの勇気を出して自分を正直に表現する。
表現することで自分と正面からぶつかる。
そんな等身大な姿を喜んでくれる人もいる。
また勇気をもらう。
 
これを繰り返すだけでいいんだね。
前から知っていたはずなのに実践して腑に落ちるまで時間がかかってしまったよ。
でもこれが私が学ぶのにベストなときとして自分で選んだんだよね。
 
だからこそ、このベストな学びを自分のものにしよう。
 
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◎5/1 即興創作舞とフラのパフォーマンス
 
 
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